長谷川町子美術館へ行ってきました!
桜新町は電車を降りると至る所にサザエさんを見つけることができます。
サザエさん一家を発見するだけでも楽しいのが桜新町の魅力。
街全体がサザエさんでつながっている印象を受けました。

銀行の外壁にもサザエさんが!
至る所にサザエさんを見つけることができます。

長谷川町子記念館入り口のサザエさん像の写真。

長谷川町子記念館入り口のサザエさん像。
建物が見えたときから、サザエさんたちがお出迎えしてくれていてワクワク感が止まりません。

館内は撮影NGスポットが多いものの、撮影OKエリアも設けられています!
長谷川町子さんの作品に触れる、読める、サザエさん家を模したエリアに入ってみることもできます。
長谷川町子さんの生涯とあわせて「サザエさん」という作品についてのエピソードについても解説されていて、自分の知らないサザエさんについて知ることもできました。

たとえば、戦後のサザエさんは毎回モンペ姿で描かれていたそうですが、読者から「あまりにもサザエさんがかわいそう、もっと可愛くしてあげて」という声があり、お洒落なお洋服を着用させることにしたというエピソードが印象的でした。

記念館に入館しなくてもカフェだけの利用も可能です。
カフェも広々していて素敵な空間でした。
ドリンクなどが準備できたときの呼び出しが、番号ではなく「サザエさ~ん」なのがツボでした。
多分人生で「サザエさ~ん」と呼ばれるのは、この場所でお茶をするときぐらいでしょう。

記念館のショップも充実していますが、桜新町のお店にも桜新町店限定サザエさんスイーツが売っています。
私が今回立ち寄ったのは、桜新町駅近くのPLATINO。

お土産にも自分用にも嬉しいサザエさんが描かれたチョコレートなどのスイーツがたくさん。

東急田園都市線桜新町駅、急行は止まらず、急行の通過待ちで5分ほど停車する駅。
サザエさんを中心に街が一つになっていて、メジャーなチェーン店から地域密着の老舗、新規参入のカフェなど、みどころがとにかく多いと思っています!
ゆっくり訪れたい街です。