7月のギラギラ太陽に負けそうになりながら、九品仏浄真寺を訪れました。

東急大井町線の九品仏駅を降りて、本当に「すぐそこ」にあるのが九品仏浄真寺(正式名称は九品山唯在念佛院浄真寺)です。

九品仏浄真寺の総門。歴史を感じる佇い。

駅から歩いてすぐに現れる総門は、思わず足を止めてしまうほど重厚で立派。長い歴史を感じさせる佇まいでした。

境内にはイチョウや紅葉の木がたくさん植えられていて、夏でも涼しげな木陰をつくってくれていて、カンカン照りの暑さが和らぎます。秋には美しい紅葉が楽しめるそう。

本堂正面の阿弥陀如来像は圧巻。

本堂から見える日本庭園、枯山水が素敵でした。
縁側にベンチがあるので、座ってゆっくり過ごすことができます。

あわただしい日々ですが、広い境内と多くの自然に心が洗われた気がしました。